胆沢城跡(水沢)
東北地方を平定するためつくられた「胆沢城」がありました。
坂上田村麻呂が平安時代い初期に築城。
胆沢城跡歴史公園として整備されています。
公園内の解説版上のQRコードを読み取ると、バーチャルリアリティーで当時の建物の様子を見ることができます。
平安時代初期。
四角に塀をめぐらせ(675メートル四方)、中には政務を行う建物や役人の食事を作る建物、食事をするための建物の跡があります。
現在は、胆沢城の南の入り口、外郭南門に向かって伸びていた南大路と、外郭南門の両脇から胆沢城を取り囲んでいた城壁の一部が、復元されています。
胆沢城の解説や埋蔵物の展示、解説は、胆沢城跡南にある「奥州市埋蔵文化財調査センター」にあります。
胆沢城の周りを歩くと約1時間かかります。
散策マップもあります。(奥州市埋蔵文化財調査センターでいただけます)