木や手作りおもちゃで遊び時間も・ほっこりクラス 仲冬の会
- 奥州わらべうた遊びの会
- 2024年12月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2月22日
2024年12月15日、「古民家cafeほっこりクラス 仲冬の会」でした。
12月は「酉の市(お酉様)」の月。
自宅近くの日高神社の熊手を掲げて、お部屋を整えました。


「酉の市」は、11月の酉の日に行われる商売繁盛、家内安全を祈る年中行事ですが、日高神社のように、旧暦で行う神社も多く、12月と言えば「酉の市」でもあります。
今回から、木のおもちゃなどで遊ぶ時間から始めました。
いつもの岩手のあやし歌「ゆっきゆっき」。
最後はお子さんの名前を入れてあげて。
次はお母さんのおひざの上で舟こぎ遊び。
ごろんと寝転がって「ノビノビノビ」や「ヨッコヨッコ」
藤田浩子さんのお手玉遊び「米という字を」。
3番まで落とさずできました。
新潟のしぐさ遊び「めがね まくら」。
そのあとは、変わりおんぶの「せんじゅかんのん」や「しおや かぎや」。
弟くんがお母さんから離れられず、お母さんにおんぶしてもらえなかったのて、私が代わりにおんぶをしました。
体の力を上手に抜くことができたので、2つとも、さっとできて、楽しんでいました。
それを見ていたお母さんが、「こんなおんぶは初めてです。楽しそうなので、帰ったら家でもやってみます」とお話されていました。
座って、前回遊んだ手合わせジャンケン「うちのちょんべなさん」。
左ききのお子さんがいたので、お母さんと向かい合って遊ぶときは、右手をお皿にして左手で合わせるやり方で。みんなで遊ぶときは、手と腿を交互にたたくやり方でしました。
負けた人は、「いっぽんばし」でくすぐられます。
最後は、「夜寝るときに遊んだり、歌ってあげるとよいですよ」と、江戸時代の遊び「こぞうねろ」と「江戸子守歌」を歌いました。
大きい子ども達は、5歳なので、いろいろな遊びができそう、とたくさんの遊びを用意いていましたが、ひとつの遊びを十分遊んだので、次回に持ち越ししようと思います。