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初めての手遊びや手合わせジャンケン・ほっこりクラス 夏

  • 執筆者の写真: 奥州わらべうた遊びの会
    奥州わらべうた遊びの会
  • 2024年6月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月23日

6月21日は、「古民家cafeほっこり」でのわらべうたの会でした。

お二人目お子さんの育休の方。

上のお子さんで通われていたときに、楽しかったので、と昨年秋から毎回参加されています。


お子さんはもうすぐ2才。

cafeの和室で、岩手のあやし歌からはじまり、ふねこぎ遊び、横になって体を触ってもらう遊び、今回は、藤田浩子さんの「こんぞこあわせて」も遊びました。


抱いて揺らす遊び。 前回遊んだ「でんでんまわり」。


お子さんはまだ小さいので、おかあさんに手伝ってもらいながら、仕草がついている岩手のじゃんけん遊びもしました。

最後のじゃんけんは、グーとパーをややゆるめでしたが出していたので、私との勝負がつきました。


同じく、岩手の雀を模した手遊び「チーチーパー」でも遊びました。

記録は、岩手の訛による発音で歌われていたもの「ヂーヂーバー」となっていますが、現代を生きる私たちが、雀の鳴き声と、感じながら遊べるように、「チュンチュン」にしようかな、と思いましたが、

今日は、訛を取り、「チーチーパー」にしてみました。

雀の鳴き声を「チーチーパー」というのも、日本の文化で、「雀の学校」という童謡を知っているギリギリの世代にとっては、違和感はなく遊べるかと思ったこともそちらを選んだ理由です。

今度は、「チュンチュン」にしてみようかと思います。

2歳前のお子さんでしたが、私たちがしているのをまねて、手の甲に手を乗せてきました。

最後は高くて乗せられなくて、「チロンポロンと飛んでった」と手をくずし、羽ばたかせました。

何度も繰り返して遊びました。


ホタルを獲って、竹かごに入れてのぞいたり…


先週の月曜日が旧暦の端午の節句だったので、外に出て、菖蒲とヨモギを束にしたもので、カフェの前やお庭の地面を叩いて厄を払いました。

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歌は、岩手のものがまだ見つかっていないので、福島の会津地方の方に教えていただいた歌を歌いました。 この歌の歌詞には、モグラや蛇が出てきて、それらが家や畑に出て来ないように、という願いも込められています。


オオバコでの草相撲もしました。


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参加されていた方も子どもの頃やったそうです。

歌は歌わず、ギコギコしないで引っ張っただけだそうです。

私もそうでした。

懐かしい遊び方をした後で、歌いながらの楽しさも感じたいので、会津地方の方に教えていただいた歌を歌いながらギコギコして勝負しました。


部屋に戻って最後は岡山の子守歌を歌いました。


7月からお仕事復帰とのことで、次回からは日曜日に、赤ちゃんの時に通っていた上のお子さんやお友達も参加で行う予定です。


お部屋での遊びの様子は、遊びを十分に楽しむために、写真撮影はしませんが、今回は、外での遊び時に撮影できたので(顔があまりわからないように)、ご本人に、了承の上投稿しました。


次回開催開催は、8月25日 (日)10時半から。

詳細は、ホームページをご覧ください。

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