乳児のわらべうた遊びを楽しみました・奥州クラス 春
- 奥州わらべうた遊びの会
- 2024年2月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2月23日

2024年2月4日。
「わらべうたの会 奥州クラス 春の会」を行いました。
奥州市内にお住まいの、6カ月のお子さんとパパ、ママの3人での参加。
始めに、お正月のうたを歌いました。
太鼓と鉦(しょう)の伴奏で。
今年の旧歴のお正月は、2月10日なので、また、今日は、立春、ということで、新しい春、新しい1年の始まりということで、歌ったのでした。
祝い歌「せんぞや まんぞ」をうたいながら、ふねこぎ遊び。
パパ、ママ両方のお膝を行ったりきたり。
お膝にいないときは、太郎くん人形もお貸しして、一緒に遊んでもらいました。
横になって、「のびのびのび」「よつこよっこ」「いちりこ」、藤田浩子さんが伝承している、「こんぞこあわせて」。
「いちりこ」では、くすぐられるタイミングをおぼえて、待っていて、くすぐられると、声をあげて笑っていました。
「えっさっさ」で、みんなでおでかけ。
顔を見合わせたり、ほんの少し軽く弾みながら歩いたり・・・
その楽しい歌に誘われて、お子さんも声を上げて楽しんでいました。
喃語遊びも。
おばあちゃんが、岩手の方で、声を出しているお子さんを見て、「うんこ語りをしているね。」と話されていたとのこと。
遠野の阿部ヤヱさんのお話につながりました。
前日は、節分でしたので、節分のお話と歌。
最後は、お獅子さんの登場。
噛んでもらって1年の無病息災を、願いました。
「江戸子守唄」を歌い会を閉じました。